ドコモ米子会社に“不正アクセス”個人情報流出[2013/04/28 01:07]

 NTTドコモは、アメリカにある子会社のコンピューターサーバーが不正アクセスされ、契約者の個人情報2200件余りが流出したと明らかにしました。

 不正アクセスを受けたのは、NTTドコモの子会社「ドコモUSA」で、ハッカー集団「LulzSec(ラルズセック)」を名乗る何者かが、ネット上に犯行声明と流出した個人情報を掲載しました。これらの個人情報は、アメリカに住む日本人に向けた携帯電話サービスの契約者に関するもので、電話番号だけでなく氏名や住所、クレジットカード情報なども含まれています。ドコモは、アメリカのサーバーを一部停止するとともに、契約者にメールや電話で直接、状況を報告して注意を呼びかけています。

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