“スイーツ男子”を狙え!スーパーでも商品拡大へ[2013/08/15 18:43]

 スーパー最大手「イオン」は、コンビニエンスストアで販売が拡大しているスイーツ商品を全国約3800店で販売すると発表しました。

 イオン・横尾博専務:「GMS(総合スーパー)でもスイーツの品ぞろえを強化していかなければいけない。新しいスイーツ売り場を提案していきたい」
 イオンは、傘下のコンビニ大手「ミニストップ」が開発したケーキや大福、菓子パンなどのスイーツ13品目を今月20日から販売します。いずれも男性客を意識して、チョコレートの甘味を抑えたのが特徴です。スイーツ市場は、コンビニを中心に年々拡大し、今年は1800億円程度の市場規模になる見通しです。特に大手コンビニでは、スイーツ購入者の6割程度を男性が占めていて、深夜営業のスーパーでも同じような傾向が見られるということです。

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