農業政策大転換か 減反・交付金“廃止”へ政府議論[2013/10/24 16:43]

 農業政策の歴史的転換となるのでしょうか。

 産業競争力会議農業分科会主査、ローソンCEO・新浪剛史氏:「今までの農政のなかで、初めてここにそういったことを提案した」
 政府の産業競争力会議は、コメの生産調整を行う減反政策やバラマキと批判されるコメ農家に対する所得補償の廃止に向けた議論を着手しました。民間議員の提案として、コメ農家に対する一律の交付金を来年度から廃止し、減反政策は3年後に廃止すべきとしています。来年度の予算編成に向けて来月末までに意見をまとめる方針です。自民党も25日に同様の議論に入りますが、猛反発が予想されます。

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