タイヤの中にモーター! 水に浮く超小型電気自動車[2014/02/19 16:09]

 水害にも強い超小型の4人乗り電気自動車が公開されました。

 川崎市のベンチャー企業「FOMM」が開発中の超小型電気自動車「コンセプトOne」は、タイヤの中にモーターを組み込んだ「インホイール・モーター」を採用し、運転操作もバイクのようにハンドルで行うことで室内空間を広げています。さらに、洪水など非常時には水に浮いたまま移動も可能です。1回の充電で走れる距離は最大で100キロ、洪水の多いタイを中心に来年10月から100万円を切る価格で販売する計画です。

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