外食メニュー表示新ガイドライン 偽装表示問題受け(2014/03/28 11:51)

 有名ホテルなどで相次いだ食品の偽装表示問題を受け、消費者庁が外食のメニュー表示に関する新たなガイドラインを公表しました。それによりますと、バナメイエビをシバエビ、牛脂を注入して加工した肉をステーキと表示することはできません。しかし、サーモントラウトはサケ、冷凍した魚は鮮度を強調しなければ鮮魚と表示できます。目的は、事業者の混乱を防ぐためということです。

 森消費者担当大臣:「適正な表示をしっかり守っていくために、景品表示法を分かりやすく示す」
 ガイドラインではこの他、ロコ貝をアワビと表示すると問題になることなど、35項目にわたって指摘しています。相次いだメニューの偽装表示を受け、消費者庁は、去年12月にガイドラインの案を公表しました。その中で、「サケ弁当」などに使われる標準和名がニジマスのサーモントラウトについて、サケやサーモンと表示すると問題になると指摘していましたが、事業者から「混乱を招く」と批判の声が相次ぎ、最終的なガイドラインでは修正しました。消費者庁は今後、業界団体による講習会の場で説明したいとしています。

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