麻生財務大臣は、消費税の8%への引き上げについて「この数カ月間が正念場だ」と話し、駆け込み需要などの反動減による景気動向を注視し、消費税率10%に向けた環境整備の必要性を訴えました。
麻生財務大臣:「今から3%の反動減というものが、どれくらいで抑えられるか、この数カ月間が正念場かなといった感じですね」
麻生大臣はまず、「社会保障と税の一体改革に対する国民のご理解とご協力をお願いしたい」と話し、消費増税に対して国民への理解を改めて求めました。また、朝にコンビニで「ゴルゴ13」の漫画などを購入した際に「レシートをもらったら税率8%で計算されていた。現場でしっかり動き始め、ほっとした」と消費税の転嫁が順調であることを実感したということです。一方で、駆け込み需要の反動減など、景気の動向に関しては「この数カ月間が正念場」とした上で、「(消費税率が)10%になれるような経済情勢・景気というものを今年度4月−6月期以降に作り上げておく必要がある」と話しました。
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