お掃除ロボ、シェア争い激化 欧米企業も市場に参入[2014/09/26 11:59]

 ロボット掃除機を巡るシェア争いが激しくなっています。アメリカのシリコンバレーで創業したベンチャー企業が日本市場に参入しました。

 ネイト社のロボット掃除機は、北米市場でアイロボットの「ルンバ」に次ぐ2位のシェアを占めています。この掃除機は、部屋の隅に沿うよう、3辺が直線的なデザインになっているのが特徴です。日本のロボット掃除機の市場は去年が約46万台で、2010年と比べて3倍以上に伸びています。このため、イギリスのダイソンが来年春に日本での先行販売を発表したほか、東芝も新製品を投入するなど競争が激しくなっています。

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