ガソリン価格が11週連続“値下がり” その理由は?[2014/10/01 15:06]

 レギュラーガソリンの全国平均価格は、11週連続で値下がりし、1リットルあたり166円30銭になりました。

 資源エネルギー庁が発表した先月29日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットルあたり166円30銭と前の週から40銭値下がりしました。これは、悪天候の影響で自動車の利用が少なく、ガソリンの需要が低迷したことや原油価格の値下がりが続いているためです。石油情報センターは、「円安が進んでいて、輸入コストは上がっているものの、原油価格がそれ以上に下がっているため、来週も値下がりするだろう」と予測しています。

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