マック、11年ぶり赤字転落へ 期限切れ肉問題が痛手[2014/10/07 16:47]

 中国の期限切れ肉問題が業績に深刻な影響を与えています。

 日本マクドナルドホールディングスは、2014年通期の連結純損益が170億円のマイナスとなり、11年ぶりに赤字に転落するという見通しを発表しました。中国の期限切れ鶏肉の使用問題による売り上げ減少やその対応費用は、220億円に上ることも明らかになりました。このため日本マクドナルドは、品質管理システムを強化するほか、価格やメニューも抜本的に見直す方針です。

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