12月の電気・ガス料金 2カ月ぶり全14社が値下がり[2014/10/30 20:04]

 12月の電気料金とガス料金は、大手14社すべてで値下がりとなります。全社そろって値下がりするのは2カ月ぶりです。

 大手電力各社が発表した12月の標準家庭の電気料金は、10社すべてで前の月と比べて6円から15円値下がりします。東京電力管内では、前の月と比べて14円安い8388円となっています。火力発電の燃料となるLNG(液化天然ガス)、石油、石炭の価格が下がったことが要因です。また、大手ガス4社も、12月は6円から11円の値下がりとなります。電気・ガス大手14社すべてが値下がりするのは2カ月ぶりです。

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