ガソリン価格1Lあたり160円10銭 16週連続値下がり[2014/11/06 14:27]

 レギュラーガソリンの全国平均価格は16週連続で値下がりし、1リットルあたり160円10銭になりました。来週には150円台に下落する見通しです。

 資源エネルギー庁が発表した今月4日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットルあたり160円10銭で、前の週から1円70銭値下がりしました。16週連続の値下がりで、先週に引き続き4月の消費税引き上げ以降の最安値を更新しています。中国やヨーロッパの景気の減速から、原油価格の下落が続いていることが要因です。石油情報センターは「円安で輸入コストの上昇もあるため、来週は小幅の値下がりでは」としています。

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