GDPショックで株価が大幅下落 1万7000円割り込む[2014/11/17 16:03]

 GDP(国内総生産)ショックで、株価も大幅下落です。

 7月から9月のGDPの成長率が市場の予想を大幅に下回ったことで景気後退への懸念が強まり、東京株式市場は全面安となりました。平均株価の終値は先週末より517円値下がりし、1週間ぶりに1万7000円を割り込みました。また、円相場は一時、1ドル=117円台前半まで下落しました。ただ、その後は円買いが進み、株売りを加速させる要因となりました。

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