平均利回りが−0.003% 2年国債で初のマイナス金利[2014/12/25 19:43]

 財務省が25日に行った満期2年の国債の入札で、落札の平均利回りがマイナス0.003%と、初めてマイナスになりました。新しく国債を発行する時の応募倍率はこのところ高く、25日も2兆5000億円の発行額に対して5.7倍の応募があったためです。満期が1年を超える国債でマイナス金利が付くのは初めてです。

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