外国人観光客向けの福袋も 初売り商戦スタート[2015/01/01 11:57]

 今年も初売り商戦がスタートです。東京都内の百貨店では、1日朝早くから福袋を買い求める人でにぎわっています。

 客:「福袋は思いっきり(お金を)使います」「10個くらい(買う)と思います。一年の計は福袋にありと思っている」
 東京・池袋の西武百貨店では、毎年、元日の売り上げが1年間で最高で、福袋は今年も1500種類、15万個を用意しました。また、去年10月から免税枠が拡大され、外国人観光客の売り上げが伸びていることなどから、初めて外国人向けの福袋も用意しました。
 香港から来た客:「福袋を買いに来たのよ」「(Q.いくつ買ったの?)3つ買いました。香港には福袋はないんです。だから買いに来るんです。毎年ね」
 また、今年初めて元日の営業を始めた松屋浅草では、開店前に鏡割りや獅子舞を披露し、買い物客を迎えました。

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