汚染水放出に国民の理解を 全漁連、経産大臣に要望(2015/01/27 13:49)

 全漁連(全国漁業協同組合連合会)は、福島第一原発事故によって放射性物質に汚染された水が処理されて海に放出する方針が示されたことについて、国民の理解を得るよう国に求めました。

 全漁連・岸会長:「海洋放出を前提とした方針が示されたことは、業者として遺憾に思う」
 全国の漁協を束ねる全漁連の岸会長は福島県漁連の野崎会長と経済産業省を訪れ、宮沢経済産業大臣に要望書を手渡しました。今月21日に原子力規制委員会が原発の廃炉を進めるため、多核種除去設備で一定の基準に処理された汚染水を海に放出する方針を明文化したことに抗議するとともに、国民全体に丁寧に説明するよう求めました。これに対して、宮沢大臣は「安易な放出はしないとの方針を堅持する」としたうえで、風評被害を取り除くよう関係省庁で全力で取り組むと応じました。

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