ローソンがツルハと提携 ドラッグコンビニ拡大へ[2015/01/27 19:10]

 ローソンは、ドラッグストア大手のツルハホールディングスと提携し、市販薬も扱うコンビニエンスストアの店舗を拡大すると発表しました。

 ローソンとツルハホールディングスは、コンビニの商品に加え、一般用の医薬品や化粧品など約5600品目を扱う店舗を来月に仙台市でオープンします。ローソンはツルハホールディングスとの提携で、今後3年間で新たに100店舗を出店させ、ドラッグストア型のコンビニを2020年までに600店舗まで増やしたいとしています。市販薬を販売するには「登録販売者」が必要ですが、ローソンは全国に1300店舗を運営するツルハホールディングスと連携し、人材を確保したい考えです。また、ケアマネジャーに介護などの相談ができる「介護ローソン」もオープンする予定で、高齢化で成長が見込まれるヘルスケア関連の積極展開を目指します。

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