切手のデザインを一新 「日本の自然」がテーマ[2015/02/02 15:00]

 日本郵便は、1円から1000円の普通切手12種類のデザインを新しく変更し、2日から販売を開始しました。

 新しい切手の統一テーマは「日本の自然」で、100円切手にはサクラソウ、500円切手には青森、岩手、秋田の3県にまたがる「十和田八幡平国立公園」の絵柄が採用されています。これまでの普通切手は金額とデザインが統一されていませんでしたが、2日に販売された切手は、3円から50円を「動物」、100円から140円を「花」、500円から1000円を「景観」と金額ごとに統一しました。また、1円切手については、郵便の父とされる前島密の肖像が引き続き使用されました。

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