東京オリンピック支援へ 経済界が協議会発足[2015/03/16 20:05]

 経団連など経済3団体は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックと2019年の日本開催のラグビー・ワールドカップの支援を検討する協議会を発足させ、初会合を開きました。

 会合には、協議会の会長に就任したトヨタ自動車の豊田章男社長など民間企業の首脳のほか、東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会の森喜朗会長らが出席しました。世界的なスポーツイベントが2年連続で開催されることから、協議会では、資金協力やイベント企画、ボランティアの人員確保など経済界として大会の成功に向けた支援について検討することにしています。豊田会長は会合で、「どのような貢献ができるのかをまとめ、史上最もイノベーティブな大会の実現に一緒に汗をかいていきたい」と話しました。

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