底が波型「エコ」フライパン 高濃度一酸化炭素出す[2015/03/26 16:46]

 「エコ」をうたったフライパンで一酸化炭素の恐れも。

 NITE(製品評価技術基盤機構)は、エコをうたい、加熱性や保温性を高めたフライパンを使うと高濃度の一酸化炭素が排出され、使用環境や換気状況によっては重大な事故につながる可能性があると注意喚起しました。被害は確認されていませんが、使用中に警報機が作動するケースが2月以降、3件報告されています。
 また、NITEは、電源コードをねじって接続したことが原因とみられる火災が発生しているとして注意を呼び掛けました。2009年から5年間で、接続部の接触不良で異常発熱した事故が36件発生したとしています。

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