ロボット「Pepper」いよいよ発売“喜びも悲しみも”[2015/06/18 19:30]

 ソフトバンクがヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」の一般販売を開始します。

 Pepperは去年6月に発表されたロボットで、人間と自然な会話ができることに加え、ダンスやゲームができます。一般販売を機にPepper自身が感情を持ち、喜びや悲しみを表現できるようになったということです。一般販売は20日からで、6月分として1000台を予定しています。本体価格は19万8000円(税抜き)で、この他に基本料金が掛かります。また、ソフトバンクのロボット事業に台湾のホンハイと中国のアリババが20%ずつ出資し、開発、生産、販売体制を強化することも発表されました。当面は月産1000台の体制を続ける予定で、早ければ年内にも海外での販売を開始します。

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