188で「いやや」 消費者ホットライン運用スタート[2015/07/01 15:00]

 悪質商法などの相談窓口を案内する「消費者ホットライン」の電話番号として、1日から「188」の運用が始まりました。

 消費者ホットラインは、188をダイヤルすると音声ガイダンスが流れ、自宅の郵便番号などを入力すると最寄りの消費生活センターにつながる仕組みになっています。運用初日となった1日は、山口内閣府特命担当大臣が消費生活センターを視察しました。山口大臣は、60歳以上の高齢者の相談件数が年々、増加しているとして「しっかりとした相談体制を作っていきたい」と抱負を語りました。
 山口消費者・食品安全担当大臣:「188を語呂合わせで『いやや』にしたが、関西の人はいいが、関東の人は『いやよ(184)』になりがちなのでしっかり広報していかないと」

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