医薬品の問題などを巡って難航しています。
甘利TPP担当大臣:「あと2日間で間に合うかどうか、まだ何とも言えない」
TPP(環太平洋経済連携協定)交渉は閣僚会合2日目を終えましたが、最も難航している医薬品の開発データの保護期間を巡って、10年以上を主張するアメリカと、5年以下とするオーストラリアなどとの隔たりは埋まっていません。日米間でも、コメの無関税の輸入枠や車の関税について課題が残されたままです。会合後には夕食会が開かれ、各国の閣僚が意見を交わしました。
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