6月機械受注額 4カ月ぶりマイナス 内閣府[2015/08/13 23:19]

 企業の設備投資の先行きを示す6月の機械受注額は、4カ月ぶりに減少しました。

 内閣府によりますと、変動の大きい船舶と電力を除いた6月の受注額は8359億円で5月より7.9%のマイナスでした。マイナスとなるのは4カ月ぶりです。5月に大型受注があったことによる一時的な反動減とみられ、内閣府は基調判断を「持ち直している」で据え置きました。また、4月から6月の受注額は2兆6460億円で、1月から3月に比べて2.9%のプラスとなり、4四半期連続で増加しています。

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