日本郵政グループが減収減益 低金利が響く[2015/11/13 18:46]

 上場後、初の決算発表は減収減益でした。

 今月に上場した日本郵政の4月から9月の中間決算は、売上高にあたる経常収益が7兆350億円と去年の同じ期に比べて1%減少しました。純利益は2133億円と2%の減益となりました。子会社のゆうちょ銀行が低金利で利息が減ったうえ、かんぽ生命も学資保険の新たな契約数が減ったことが主な要因です。一方で、今年度の通期の見通しは据え置きました。

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