政府の“内部留保批判”に反論 米倉経団連前会長[2015/11/16 18:26]

 経済界から政府批判が飛び出しました。

 米倉経団連前会長:「彼ら(政府)は、ビジネスの何たるかを学ぶべきだ」
 経団連の米倉前会長は、日本外国特派員協会の講演で、政府などから企業が内部留保を設備投資などに十分、回していないと批判が出ていることに対し、「内部留保というものが分かっていない」と反論しました。そのうえで、「我々は現金を持ちすぎていると批判されるが、給与や原材料の支払いに必要なものだ」と内部留保の必要性を強調しました。

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