「2016年問題」深刻化 相次ぐ改修でライブ会場不足(2016/01/12 11:49)

 コンサートや演劇などの会場が足りなくなる、いわゆる「2016年問題」が浮上しています。首都圏ではおととしから、施設が建物の老朽化などにより、建て替えや改修が相次いでいます。12日からは「横浜アリーナ」が、来月からは「さいたまスーパーアリーナ」が工事に入り、2020年の東京オリンピックが近付くにつれ、会場の不足が深刻化する見通しです。

 横浜アリーナは1万7000人を収容し、国内外の大物アーティストのコンサートなどに使用されてきました。老朽化によって12日から6月末まで休館し、空調設備や照明、座席などの工事を行います。また、首都圏では、3万7000人収容のさいたまスーパーアリーナが来月から5月まで休館するなど、ライブ会場の不足が懸念されています。
 日本芸能実演家団体協議会・福島明夫常務理事:「コンサートの数そのものが首都圏域で減ることは間違いない。見る側からすると、今までやってきたものがなくなっているということに突然、突き付けられる」
 バレエに適しているといわれる「ゆうぽうとホール」など老朽化で閉館する施設も多く、芸能団体などは危機感を募らせています。

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