“年初6日連続”は最長記録更新 下げ止まらぬ株価[2016/01/12 16:59]

 東京株式市場の日経平均株価は、500円近い大幅な値下がりで取引を終えました。年初から6日連続の下落となり、戦後最長記録を更新しました。

 3連休明けの東京市場は、11日のニューヨークの原油先物相場が一時、1バレル30ドル台と約12年ぶりの安値を付けたことや、中国経済への懸念から12日午前中からほぼ全面安となりました。午後に入り、さらに下げ幅を拡大し、一時500円を超える大幅下落となりました。終値は、先週末に比べて479円安の1万7218円96銭でした。年初から6日連続の下落は戦後最長記録を塗り替え、今年の下げ幅は合わせて1800円以上になりました。

こちらも読まれています