どんどん増える国の借金1044兆円 1人当たり824万円[2016/02/10 19:30]

 財務省は、国債や借入金など「国の借金」の総額が去年の年末時点で1044兆円だったと発表しました。

 財務省によりますと、国の借金の総額は去年の年末時点で1044兆5904億円と、1年前に比べて約14兆円増えました。国債が31兆円増える一方、短期の資金繰りのための政府短期証券が13兆円減りました。借金総額を1月1日時点の日本の全人口で割ると、国民一人当たり約824万円の借金を背負っている計算で、その額は1年前に比べて13万円増えました。

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