東急プラザ銀座 外国人意識し「江戸切り子」風[2016/03/31 11:54]

 東京・銀座で最大規模の商業施設がオープンしました。場所は銀座の玄関口の数寄屋橋交差点です。周辺では今年から来年にかけて商業施設が次々に開業していて、松坂屋の跡地にはさらに大規模な施設がオープンします。2020年に向けて世界中から人々が集まりそうです。

 東急プラザ銀座の外観は、伝統的なガラス工芸「江戸切り子」をモチーフにしたデザインが特徴で、日本初の11店を含む125店舗が出店しています。
 オープンに訪れた客:「(銀座は)本当に変わりました。お買い物もしやすくなりました」
 ファッションブランドや雑貨店のほか、韓国のロッテが東京都内最大級の免税店を出店するなど、増え続ける外国人観光客も意識した店づくりになっています。また、6階と屋上のパブリックスペースではイベントなどを開催し、日本の文化を銀座から世界に発信する拠点としても注目されています。

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