フランス産羽毛布団の半分以上が偽装だと警告した業界団体が国に報告しました。
日本羽毛製品協同組合・柳場弘理事長:「組合として警告を2度、発しているので、これを本当に守ってもらうと」
羽毛メーカーなど約100社で構成される業界団体が経済産業省と消費者庁を訪れ、加盟企業に適切な産地表示を求める警告を出した経緯などを報告しました。また、産地を特定する検査方法が国際的に確立されていないことや、加盟企業以外の状況を把握できていないことなど現状を訴えました。
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