渋滞のノロノロも自動運転でラクラク 新型セレナ[2016/07/13 11:56]

 日産自動車が、渋滞時のドライバーの負担軽減などを目指した新型の自動運転車を発表しました。

 日産は、高速道路の同じ車線を自動走行できる機能を備えた「新型セレナ」を来月下旬に発売します。前方の車や車線を検知し、車間距離の調整やハンドル操作を自動で行います。これまでも、一定の速度以上の場合にハンドルが自動操作となる車はありましたが、今回は低速でもハンドルが自動操作となり、カーブなどでもレーンをはみ出さないため、渋滞時などの負担軽減につながるとしています。自動車メーカー各社は、2020年ごろまでに複数車線での自動運転を目指しています。

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