コンビニでの公共料金の支払いスマホで 用紙不要に[2016/08/31 20:04]

 コンビニで公共料金を支払う際の用紙が不要になります。

 このサービスは来年2月ごろにスタートする予定で、NECと三井住友銀行が共同で出資する新会社が運営にあたります。電気・ガスや税金などの公共料金に加え、通信販売の代金も用紙なしで支払えます。払込用紙の代わりにバーコードがスマートフォンに送られ、それをコンビニのレジでかざす仕組みで、電子マネーを使えば用紙も現金も使わずに支払いが完了します。スマートフォンに履歴が残り、支払期限なども表示できます。コンビニでの支払いの年間の取扱件数は10億件を超えていて、用紙の郵送費や支払い後の保管など事業者の負担が軽減されることになります。

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