小泉進次郎氏が(株式会社)大規模農場を視察[2016/09/24 17:47]

 農業改革を進める自民党の小泉進次郎農林部会長は、株式会社として経営されている大規模農場を視察しました。

 自民党・小泉進次郎農林部会長:「え!?高校球児。(コマツナの)品種の名前が『夏の甲子園』?野球好きな消費者に響きますよ」
 イオンアグリ創造・福永庸明社長:「(Q.きょう採って、きょうお店に並ぶ?)関東近郊に」
 この農場は、社員が場所選びから関わり、育てた野菜を直営のスーパーで販売して低価格を実現する「株式会社」です。親会社は小売り大手「イオン」で、若手の育成にも力を入れ、社員の平均年齢は28歳です。
 若手社員:「(Q.普通の就職の感覚で?)そうですね。普通の企業として農業をやっているということで、農業にすごい興味があって、企業的な農業に関わっていきたいと思って」
 小泉部会長は来週、JAグループから改革案の説明を受けますが、今回の視察を踏まえて意見を求める考えです。

こちらも読まれています