三菱自、新車販売7割近く↓“燃費”販売停止が影響[2016/10/03 14:45]

 三菱自動車の9月の登録車の新車販売台数は、燃費不正問題による販売停止の影響を受け、7割近く減少しました。

 三菱自動車の軽自動車を除く登録車の9月の新車販売台数は1674台で、前の年と比べて67%減少しました。燃費データを不正な方法で測定していた「パジェロ」や「ミラージュ」など、8車種の販売を停止していたことが大きく影響しました。また、軽自動車は5529台で22%マイナスとなりました。販売を停止していた8車種については先週、国土交通省に再発防止策を提出し、販売を再開しています。

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