都内の大規模停電 火災現場の排水作業を開始[2016/10/14 05:54]

 東京都内で発生した約59万軒の停電の原因究明に向け、東京電力は火災が発生した地下施設の排水作業を開始しました。

 地下施設は消火の際に大量の水がたまって詳しい調査ができないことから、東京電力は13日夜からバキュームカーを使って排水作業を開始しました。作業は夜通し続けられた模様です。火災の影響で施設内部の温度は50度以上に上がっていて、安全が確認でき次第、送電ケーブルの調査を行って火災の原因を特定したい考えです。

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