洗濯表示が国際規格に 41種類も見分けられるかな[2016/12/01 15:07]

 1日から洗濯表示が新しくなります。22種類だった記号は41種類になり、48年ぶりの変更です。

 洗濯表示は1968年に定められた日本独自の記号を使ってきましたが、1日から国際規格に合わせた記号に変わります。新たな表示は5つの記号が基本で、それぞれ「家庭洗濯」「漂白」「乾燥」「アイロン」「クリーニング」となり、これらの記号に傍線や数字などを合わせ「強度」や「上限温度」などを示します。これまで日本で製造した衣類を海外に輸出したり、海外から輸入する際、洗濯表示を差し替える必要がありましたが、国際規格になることで手間とコストが削減できることになります。

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