介護業界で「倒産」急増 人手不足で人件費増加など(2017/01/11 18:40)

 企業の倒産件数が減少傾向にあるなか、介護業界は2016年に倒産件数が急増し、過去最高を更新したことが分かりました。

 東京商工リサーチによりますと、2016年の老人福祉・介護事業の倒産件数は108件で、2015年の76件から急増し、過去最多となりました。同業他社との競争激化で経営力が劣る業者の閉鎖が相次いだほか、人手不足による人件費の増加などが収益を圧迫しました。東京商工リサーチは倒産が増えた理由について、介護業界では「景気が悪い時の採用は順調だが、景気が良いと人材が他業種へ流出する」など景気と逆向きの傾向があると分析しています。

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