温泉マーク「新旧」両方OK “強い反発”に配慮か[2017/01/31 18:49]

 これまでの温泉マークと国際規格の温泉マーク、両方が使えるようになりそうです。

 群馬・磯部温泉組合、桜井太作観光部長:「併記には反対で、今までの温泉マークを生かしてほしい」
 温泉マークを巡っては、経済産業省が東京オリンピックに向けて外国人にも分かるよう国際規格への変更を検討する一方で、温泉関係者は「混浴に見える」「湯煙マークは日本の文化」などと反対していました。31日の検討委員会でも、「国際規格を採用せず、今までのマークだけで温泉文化を発信すべき」との意見が出ましたが、経産省は今年7月から両方のマークを使えるようにする方針です。

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