トランプ大統領の円安批判もなく…東京市場は安堵感[2017/02/13 12:31]

 週明けの東京市場は、日米首脳会談でトランプ大統領から円安を牽制(けんせい)する発言が出なかったことから、円安・株高となっています。

 東京株式市場は、日米首脳会談でトランプ大統領から貿易黒字批判や円安批判が出なかった安堵感から、100円以上、上昇して始まりました。その後も株価は安定的に推移し、13日午前の終値は先週末より104円高い1万9483円でした。また、円相場もやや円安が進んで、一時、1ドル=114円台を付けるなど安定した動きとなっています。

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