家庭用電源で充電 太陽光発電も 新型プリウスPHV[2017/02/15 17:03]

 家庭用の電源からも充電が可能な「プリウスPHV」が5年ぶりにリニューアルされました。

 トヨタが発表した新型プリウスPHVは、電気だけを使って最大68キロの走行が可能で、充電が切れてもハイブリッド車として燃費が1リットルあたり37.2キロだということです。家庭用の電源で充電が可能で、太陽光発電ができるソーラーパネルも搭載しました。価格は326万円からで、15日から全国で発売されます。自動車業界は、世界的な環境規制の強まりを背景に環境技術の分野での競争が激しくなっていて、プラグインハイブリッドや電気自動車などの技術開発と普及を急いでいます。

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