子供の歯磨き中に“喉つく事故”消費者庁が注意喚起[2017/02/15 15:24]

 子どもの歯磨き中、歯ブラシが喉を突いてけがをする事故が多発しているとして、消費者庁が注意を呼び掛けています。

 消費者庁によりますと、6歳以下の子どもが歯磨き中に歯ブラシをくわえたまま転倒し、喉を突くなどしてけがをした事故は2010年12月から6年間で139件あったということです。このうち約9割は3歳以下の子どもの事故でした。消費者庁は「発育途上にある子どもは転倒しやすいため、3歳以下の子どもが自分で歯磨きする際は座った状態で歯磨きをさせるように」といった注意を呼び掛けています。

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