NITEが家庭内の乳幼児事故に注意喚起 5年間で60件[2017/02/23 13:59]

 NITE(製品評価技術基盤機構)は、家具の落下など家庭内で起きる乳幼児の事故に注意するよう呼び掛けました。

 NITEによりますと、家庭内における6歳までの乳幼児による事故は2011年度から5年間で60件発生し、死亡事故は2件あったということです。事故の例としては、たんすの落下による打撲やウォーターサーバーの温水レバーに触れたことによるやけどなどです。NITEは「乳幼児が転倒させたり高温部に触ったりする可能性のある電気製品や家具は、あらかじめ手の届かないところに置くように」と注意を呼び掛けました。

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