東芝の上場廃止審査「慎重に見る」 日本取引所CEO(2017/03/31 23:38)

 東芝を上場廃止にするかどうかを巡り、東京証券取引所を運営する日本取引所グループの清田瞭CEO(最高経営責任者)は、ウェスチングハウスへのこれまでの管理状況も審査の対象だという見方を明らかにしました。

 日本取引所グループ・清田瞭CEO:「東芝はウェスチングハウス以外の連結の海外子会社をまだまだ持っている。その辺の審査もこれまで以上に慎重にきちっと見ていかなければいけない」
 清田CEOは、東芝が他の海外の子会社を掌握する能力があるかどうかを見極めるうえで、東芝の連結決算の対象から外れるウェスチングハウスへの管理状況も上場を廃止するかどうかの判断材料になるという認識を示しました。また、審査は「相当、時間がかかる」として、結論が出るまでには3カ月以上かかるという見通しも明らかにしました。東芝は内部管理体制が改善したとみなされなければ上場廃止となり、また、3月末に負債が資産を上回る債務超過に陥ることが確実なため、8月以降、東証2部に降格する見通しです。

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