「格安スマホ」相談件数が増加 知識不足など原因[2017/04/13 23:37]

 格安スマホに切り替えたことで今まで通りのサービスが受けられなくなったなどの相談が増加しているとして、国民生活センターが注意を呼び掛けました。

 国民生活センターによりますと、格安スマホに関する相談件数は2015年度の380件に対して、2016年度には1045件と約2.8倍に増加しています。トラブルの多くが消費者による知識不足や確認不足が原因で、格安スマホに買い換えたところ、今まで無料で受けていたサービスが受けられなくなったなどの相談が増加しているということです。国民生活センターは、格安スマホを購入前に契約するプランや使用する端末、SIMカードをきちんと確認するよう注意を呼び掛けています。

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