三井不動産の売上高　1兆7044億円で過去最高[2017/05/13 01:11]

　三井不動産は2016年度の連結決算を発表し、売上高が1兆7044億円で過去最高となりました。

　三井不動産が発表した2016年4月から2017年3月の売上高は、前の年に比べて8.7％増の1兆7044億円でした。また、営業利益は前の年に比べて14.9％増の2327億円で、経常利益は20.3％増の2196億円でした。いずれも過去最高を更新しています。オフィスや商業施設などの賃貸や個人向け住宅の分譲が好調だったことが要因です。2017年度の通期予想では、投資家向け分譲事業などで855億円増の1兆7900億円の売上高を見込んでいます。