“核のゴミ”最終処分場選定で…経産省が説明会[2017/05/14 21:44]

 原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場の建設地選びについて、経済産業省などが一般向けの説明会を行いました。

 説明会の参加者:「どれだけ(核のゴミが)増えてもやれるという話は信頼がない」
 経産省放射性廃棄物対策課・小林大和課長:「地下空間なので、それだけの空間を確保することはこの広い日本においては十分、可能だと考える」
 説明会には約300人が参加しました。経産省の担当者らは、核のゴミを地下深くに埋める最終処分場の建設に適した地域を今後、公表することについて理解を求めました。公表時期は決まっていませんが、15日からは、全国の自治体向けにも説明会が始まります。

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