パナソニックが電池パック28万個回収へ 発火の恐れ[2017/05/16 18:09]

 パナソニックは、発火の恐れがあるとしてタブレット端末のバッテリーパック約28万個をリコールすると発表しました。

 対象の商品は、パナソニックが法人向けに販売しているタブレット端末「タフパッド」のバッテリーパックで、2013年1月から2017年3月の期間に製造された商品です。全世界では約28万個、日本国内では約2万9000個が対象だということです。製造上の不具合により、バッテリーパックが発火した事故が海外で15件、国内で1件発生していて、これまでに人的被害の報告はありませんが、事故を防止するため回収し、無料で交換するということです。

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