東京オリパラの記念硬貨は30種程度 デザイン楽しみ[2017/05/31 20:02]

 財務省は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの記念硬貨のデザインに関する有識者会議を開き、30種類程度、発行する案を取りまとめました。

 取りまとめ案では、近年の開催国で発行された実績や造幣局の生産能力などを考慮し、30種類程度を4回に分けて発行することにしています。デザインに採用する競技については今後、検討することにしていますが、直近3大会程度のメダルの獲得実績などを参考にするということです。前回の東京大会では、旧国立競技場の聖火台などをデザインした硬貨が発行されています。2020年東京大会の記念硬貨については、第1弾がリオデジャネイロから東京への開催都市の引き継ぎをテーマに去年、発行されていて、発行予定枚数の10倍以上の申し込みがあったということです。

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