百貨店売上、微減 免税品プラスも衣料品はマイナス[2017/06/20 17:40]

 全国の百貨店の売上高は2カ月ぶりにマイナスとなりました。

 日本百貨店協会によりますと、5月の全国百貨店売上高は前の年の同じ月に比べて0.04%微減の4588億円で、2カ月ぶりに前年を下回ったと発表しました。主力の衣料品は19カ月連続のマイナスとなっています。一方、外国人観光客による免税総売上高は、前年同月比42.8%プラスの約193億5000万円でした。6カ月連続のプラスで、化粧品や婦人服飾雑貨などが引き続き人気だということです。

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