ビールの安売り規制で影響は?上半期の出荷数量発表(2017/07/12 11:52)

 今年上半期のビール類の出荷数量が発表されました。ビールを巡っては自民党の主導で、街の酒店を守る目的で6月から行き過ぎた安売りの規制が始まりました。このため、規制前の5月は駆け込み需要で売り上げが伸び、6月になるとビール類の価格が1割ほど値上がりしました。出荷量にこうした影響は表れたのでしょうか。

 ビール大手5社が発表したビール類全体の出荷数量は去年より1.3%減り、5年連続で過去最低となりました。また、ビールや発泡酒、第3のビールすべての分野で去年よりマイナスとなりました。すべての分野の前年割れは初めてです。少子高齢化に加え、若者を中心としてビール離れがさらに進んでいることが前年割れの原因とみられています。先月からの安売り規制についてビール各社は、上半期では大きな影響は出ていないものの、下半期は動向を注意深く見守りたいとしています。

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